機能として2つあり、連結機構と割出機構です。連結であれば、ガスタービンのインペラーのように、カップリングごとに連結し、互いの振れ精度を20μｍ以下にすることができます。また、割出であれば、旋盤の工具タ

カービングカップリングの加工におけるポイントとしては、全歯かみ合いとなるため、歯の加工精度が重要となります。 もし、歯部のピッチ精度が悪くなると、対でかみ合わせた時の幾何公差も大きくなります。

歯当たりが悪い場合は、メンテナンスとしては再製作となります。 悪い原因が、加工上の問題なのか？設計の問題なのか？調査を行い、顧客にとってベストな提案を行うことができます。

対応可能です。おそらく、そのようなカップリングは材質的にも特殊になります。 オージックでは難削材のカービック加工も得意としていますので問題御座いません。

実績としては最大外径でφ800、最大歯数で360枚ものを製造した実績がございます。

カービックカップリングの歯部は、マシニングセンターと専用機で加工を行っています。 歯部の研磨機でも専用機を3台所有、汎用機を5台所有していますので、多種多様なアイテムを加工できます。